離乳食のぶどうはいつから赤ちゃんに食べさせていいの？冷凍保存は？

ぶどうにはブドウ糖が豊富で脳の働きを活発にしてくれます。離乳食で与える場合の注意点や下ごしらえ、冷凍保存の方法、ぶどうを使った離乳食レシピなどをチェックしましょう。

離乳食のぶどうはいつから？

初期（5~6ヶ月）	中期（7~8ヶ月）	後期（9ヶ月~11ヶ月）	完了期（1歳以降～）
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ぶどうは、離乳食の中期、後期、完了期に食べさせることができます。初期から食べられないこともありませんが、ぶどうは弾力があるのでなめらかにしにくく、赤ちゃんが飲み込みにくい場合があります。

ぶどうの主成分、ブドウ糖は体内にはいるとすぐにエネルギー源になるので、疲労回復や病気の後の栄養補給にうってつけです。また、ぶどうを乾燥させたレーズンは、鉄分が多く貧血の予防に効果があります。

ぶどうはまれにアレルギーを引き起こす可能性のあり食材の1つです。

ぶどうは、皮をと種を取り除きます。種なしでもたまに種が入っていることがあるので注意します。

また、ぶどうはつるっとしているので、赤ちゃんが丸ごと飲み込んでしまうこともあります。喉に詰まってしまう恐れがあるので、小さく切ってあげるといいでしょう。

もし、離乳食初期にぶどうを食べさせる場合には、果汁のみを与えるなどにします。

冷凍すると若干食感やおいしさが半減しますが、房から一粒ずつ取って、冷凍保存袋に入れて冷凍することができます。

電子レンジで加熱してから、皮と種を取り除きます。

しっかりと加熱したあと、ほかの食材と合わせたりして食べさせるようにするといいでしょう。

ぶどうは病気や乾燥を防ぐために、実に白い粉をつけます。この白い粉がついているものは、しっかりと育っている証拠。あとは、茎が太くしっかりとしているもの、ぶどうの色味が濃いもの。