この食材はいつから食べさせていいの?と悩むママも多いはず。ここでは白米,玄米,お赤飯(もち米),酢飯,餅といった米類にスポットを当てて離乳食ではいつごろから食べることができるのか調べて一覧にしてみました。注意点も交えて紹介していきます!
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白米、玄米、赤飯、酢飯、餅など
日本人の赤ちゃんなら離乳食の一口目はやっぱりお米で炊いたおかゆじゃないでしょうか?そして白米よりも栄養分が高いとされる玄米や雑穀米を食べるママは赤ちゃんも一緒に食べられないのか?と考えるかもしれませんね。日本人に欠かすことのできないお米類でもそれぞれ特徴があります。ポイントをおさえましょう!
白米【初期◎ 中期◎ 後期◎ 完了期◎】
白米から作ったおかゆは、赤ちゃんの消化器官にも負担をかけることなく消化吸収がよく離乳食の一口目にぴったりの食材です。とくにお米から炊いたおかゆは甘みが増して赤ちゃんも大好きなはず!1度は挑戦してみてください!
玄米【初期× 中期× 後期× 完了期×】
白米の前段階の玄米には、白米にしてしまうと失われてしまう栄養がたっぷり含まれています。栄養価を見ると素晴らしい食材ですが、赤ちゃんにとっては消化しにくく内臓に負担がかかってしまいます。消化の負担からアレルギー反応を起こすこともあるので、離乳食期には与えない方がよいとされています。
玄米を利用したいママは消化吸収がしやすくすりつぶしてある玄米クリームから始めてみるといいかも。
>>玄米クリーム
雑穀米【初期× 中期× 後期× 完了期×】
雑穀米も玄米と同じです。消化が良くないので赤ちゃんには体の負担になってしまうので離乳食期には避けた方がよいでしょう。始めるならば、離乳食が完了してから、まずは白米の中に少しずつ混ぜながらなど工夫が必要です。
赤飯・もち米【初期× 中期× 後期× 完了期×】
もち米やもち米を使用したお赤飯は赤ちゃんには食べさせることはできません。もち米の特性上、つぶしても弾力が強く喉に詰まりやすく危険です。もち米を始めて与えるのは、しっかりと歯が生えそろい大人のいうことが分かるようになる3歳ごろが目安。
ただし、赤飯に関しては普通のお米で炊くなどすれば食べさせてあげることができますね。もち米のような独特な味わいは出ませんが、赤飯の雰囲気は楽しめます。
酢飯【初期× 中期× 後期△ 完了期△】
酸っぱいので、赤ちゃんの好みによりそうです。無理に食べさせなくてもよいと思う食材ですが、食べさせる時にはご飯を多めにお酢を少な目に薄味にしてあげるとよいでしょう。お寿司屋さんの酢飯はちょっと固いので注意が必要です。
餅【初期× 中期× 後期× 完了期×】
お餅は大人でも喉に詰まりやす危険です。赤ちゃんには絶対に与えないようにしましょう。食べることができるようになるのは、大人の言うことをきちんと理解ができるようになる3歳以降くらいから。その際にも小さくちぎって与え、きちんと飲み込むことを確認しながら与える必要があります。
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