ママのための離乳食ガイド

【魚介類編】いつから食べられる?

この食材はいつから食べさせていいの?と悩むママも多いはず。ここでは、鯛,たら,しらす,ひらめ,かれい,鮭,まぐろ,かつお,ツナ缶,鯖,さわら,えび,かに,いくらといった魚介類にスポットを当てて、離乳食ではいつごろから食べることができるのか調べて一覧にしてみました。注意点も交えて紹介していきます!

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鯛、たら、しらす、かれい、まぐろ、鮭、鯖、ツナ缶など

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お米から始まり、野菜類と豆腐などのたんぱく質の食材と段階を経て、いよいよお魚のスタートです。魚の中でもまずは白身魚から。鯛やしらすからはじめましょう。白身魚に慣れてきたら赤身魚、鯖などといった青魚はアレルギーを起こす可能性が高いものもあるので慎重に進めましょう。

鯛【初期〇 中期〇 後期〇 完了期〇】


tai たいは白身魚の中でも淡白で、離乳食でたんぱく質が始まる頃から食べさせることができる食材です。はじめのうちは少量なので、お刺身になっているものを選んでもよいでしょう。

買うときには何の下味もついていないものを選ぶようにします。身が少しぱさつくので蒸してあげたり、とろみをつけてあげると食べやすいです。

たら【初期× 中期△ 後期〇 完了期〇】


seafood_a23 鱈(たら)は白身魚の一種ですが、アレルギーを起こす可能性がある食材です。白身魚については鯛など別の魚を代わりに使うことができるので、できれば離乳食後期頃から慎重に与える方がよいでしょう。

ビタミンDが豊富に含まれていて、離乳食期に重要な良質なたんぱく質も含まれています。うま味成分もたっぷりなので、冬の鍋などに入れて赤ちゃんに取り分けて食べるなどするといいですね。

しらす【初期〇 中期〇 後期〇 完了期〇】


sirasu 通常スーパーで手に入るしらすは、塩水で茹でて干した「しらす干し」なので、赤ちゃんにとっては塩分がとっても強い食材になります。しっかりと塩分を抜いてあげれば初期でもOKです。

しらす100gで1日分のカルシウムを摂取できるそうですよ!

ひらめ・かれい【初期〇 中期〇 後期〇 完了期〇】


a01_043 姿かたちは似ていますが、かれいとひらめは別の魚です。目を上にして置いたとき、左を向くのがカレイ、右を向くのがヒラメです。

ヒラメは筋肉が発達しているので火を通すと身が硬くなりやすいので、火を通すお料理は向いていないようです。逆にカレイは煮つけや揚げ物などに使われるお魚です。離乳食に向いているのはカレイといえますね。

鮭・サーモン【初期× 中期〇 後期〇 完了期〇】


syake 身が赤いので赤みのお魚だと思われていますが実は白身のお魚の仲間です。鮭はビタミン類が豊富で、消化吸収に良い良質なたんぱく質も含まれていますが、他の白身魚に比べると脂肪分が多いので、ほかの白身魚に慣れてきた中期ころから食べさせるとよいでしょう。

鮭とサーモンの違いはほとんどないので、サーモンのお刺身を離乳食に使ってもOK。

まぐろ【初期× 中期△ 後期〇 完了期〇】


maguro 白身魚になれてきたら、まぐろなど赤身のお魚にも挑戦していきます。

高たんぱく質・低脂肪・低カロリー離乳食中の赤ちゃんにもぴったりの食材です。また、ビタミン類や鉄分も豊富に含まれているので赤ちゃんの鉄欠乏性貧血の予防にもなります。

かつお【初期× 中期△ 後期〇 完了期〇】


katuo まぐろと同様、良質なたんぱく質を豊富に含んでいて、ビタミンB12に関しては魚の中では最も含んでいる量が多いです。ビタミンB12は赤血球の生成を手助けし、貧血の予防におすすめです。

一般的に腹には油がのっていてこってり、背はあっさりしていると言われています。離乳食で赤ちゃんに食べさせる際には、脂肪分が少なめの背の部分がおすすめ。

カツオはアレルギーに似た反応を起こすヒスチジンを含む魚です。慎重に与えるようにしましょう。

あじ【初期× 中期× 後期〇 完了期〇】


aji あじは、青魚の仲間。白身魚、赤身のお魚に慣れてきたところで挑戦してみるとよいでしょう。小骨が多いので、しっかりと小骨を取り除いてあげて調理するのがポイントです。



さんま【初期× 中期× 後期〇 完了期〇】


sanma2 さんまは青魚の仲間ですが、アレルギーを起こすことは他の青魚に比べると多くありません。

最近の冷凍技術はとても優れているので冷凍さんまは旬の時期のさんまを冷凍にしたものなので、冷凍のさんまもおいしく食べることができます。


いわし【初期× 中期× 後期〇 完了期〇】


iwasi2 いわしは、色々な調理法で調理できるお魚です。焼いてもよし、つみれやハンバーグ、いわしのそぼろにしてもおいしく食べることができます。お肉の代わりにもなります。



さわら【初期× 中期× 後期〇 完了期〇】


285147 魚へんに春と書いて鰆。春が旬かと思いますが地域によって旬の時期が違うようです。産卵直後をのぞけば、一年を通しておいしく食べることができる魚でもあります。魚自体はくせがなく身もやわらかく甘みもあるお魚です。


サバ【初期× 中期× 後期〇 完了期〇】


saba 青魚の中でもサバは特にアレルギーを起こす可能性が強いため、離乳食の完了期頃まで食べさせない方が安全です。初めて食べさせる時には、少量ずつ様子を見ながら与えるようにしましょう。



ツナ缶【初期× 中期〇 後期〇 完了期〇】


thuna ツナ缶は、保存も効くのでストックしておくと便利な食材。ツナ缶は、まぐろやカツオを加工したものですが、高たんぱく質でDHAやEPAもしっかりと含まれています。

また、ツナ缶は加工の段階で細かくほぐされて缶詰にされているので、ふたを開けたらすぐに離乳食に使うことができるのも大きなポイントです。

水煮のものと油漬けのもがありますが、もちろん離乳食には水煮のものを選ぶようにしましょう。塩分が使われている場合には、熱湯でゆでるなどして塩抜きをします。

あさり・しじみ【初期× 中期× 後期× 完了期△】


asari あさりやしじみといった貝類は、弾力が強く離乳食期の赤ちゃんには噛みにくい食材です。ウチの子も3歳くらいまでは上手に飲み込めませんでした。

食べさせる時には、細かく刻んだあさりやしじみにとろみをつけるなど手間が必要です。また貝類にはアレルギーなどもあるので、初めて与えるときには慎重に与えるようにしましょう。



牡蠣【初期× 中期× 後期× 完了期△】


kaki 牡蠣も栄養たっぷりで比較的消化もよい食材です。しかし、貝類のアレルギーとは別に食中毒の心配があります。離乳食期に与える必要はありません。

ですが、もし牡蠣を与えることがあるならば、新鮮なものをしっかりと加熱して与えるようにしましょう。生のままは絶対にダメです。



うに【初期× 中期× 後期× 完了期×】


uni 骨もなく、とろりとしているので赤ちゃんも食べることができそうですが、離乳食期には与えないようにします。生で食べるのは赤ちゃんにとっては危険な行為ですし、塩分も多く含まれています。

一般的には大体3歳ころを過ぎてから生ものデビューするお子さんが多いようです。(わが家もそうでした)



いくら・たらこ【初期× 中期× 後期× 完了期×】


ikura いくらやたらこは魚卵になります。魚卵もアレルギーを起こすことが多く、塩漬けになっていることも多いので塩分も多め。またいくらやたらこは生ものになるので離乳食期には与えない方がよいです。

いくらやたらこも、3歳を過ぎるまでは与えない方がよいでしょう。



エビ・カニ【初期× 中期× 後期× 完了期△】


kani エビやカニは甲殻アレルギーを起こす可能性があります。エビやカニは低カロリーで高たんぱくな食材なので、赤ちゃんにも良さそうですが離乳食期には与えない方がよいでしょう。

離乳食が終わって初めてエビやカニを食べる際には、新鮮なものをしっかりと加熱した状態で食べるようにします。



たこ・いか【初期× 中期× 後期× 完了期△】


tako たこやいかにもアレルギーを起こす可能性があります。またたこやいかは弾力が強いので、細かくしても噛みにくいので離乳食には向きません。

しっかりとモグモグと食事を食べることができるようになってから食べさせるのがおすすめ。

干物【初期× 中期× 後期× 完了期△】


himono 干物を焼いたものをご飯と一緒に食べるとおいしいですよね。でも、干物は塩分が高めです。赤ちゃんにとってはしょっぱすぎるので、控えた方がよいと思います。

もし、食卓に干物が出たりして取り分けるようなことがあれば、しっかりと骨をとって少量だけ与えましょう。



川魚【初期× 中期× 後期× 完了期×】


ayu ニジマス、あゆ、イワナといった川魚は、焼いて食べるととてもおいしいですが、小骨が多く大人でも食べにくかったりします。他のお魚に比べて食べる機会も多くはないでしょうが、手間なので離乳食向きではありません。

もし食べさせる場合は、骨をしっかりと取り除いてあげてください。



刺身【初期× 中期× 後期× 完了期×】


gyokai 何度か説明していますが、離乳食期の子に生ものは厳禁です。離乳食期に限らず、お刺身などといった生ものに関しては3歳ころまでは与えない方がいいとされています。

大人はお刺身を食べても、赤ちゃんはお刺身から数切れ取り分けて、加熱したものを与えるようにしましょう。



うなぎの白焼き・かば焼き【初期× 中期× 後期× 完了期×】


unagi うなぎはビタミンAをはじめとする豊富な栄養が含まれています。また夏に元気をつけるために食べたりもします。しかし、うなぎは脂肪分や小骨が多いため、離乳食向きではありません。また、かば焼きは味付けが濃いので与えない方がよいでしょう。



魚肉ソーセージ【初期× 中期× 後期× 完了期△】


gyoniku 魚肉ソーセージは柔らかく、カミカミできる頃には食べることができそうですが、添加物に注意。塩分は添加物が含まれているので、離乳食向きではありません。

ただし、無添加の魚肉ソーセージならOK!



ちくわ・かまぼこ・はんぺん・さつまあげ・カニカマ【初期× 中期× 後期× 完了期△】


kamaboko ちくわ、かまぼこ、はんぺん、さつまあげは、魚肉(白身魚など)を原料に作られている加工品です。

やわらかく、離乳食にも使いやすそうなのですが、塩分や添加物が含まれていることが多いので離乳食としてはおすすめできません。つなぎに卵を使っている場合もあるので、与えるときには注意してあげてください。