この食材はいつから食べさせていいの?と悩むママも多いはず。ここではじゃがいも、さつまいも、里芋、山芋といったいも類にスポットを当てて離乳食ではいつごろから食べることができるのか調べて一覧にしてみました。注意点も交えて紹介していきます!
じゃがいも、さつまいも、里芋、山芋など
一言で「いも」といっても、様々な種類があります。世界中で食べられているじゃがいも、赤ちゃんが好みそうなさつまいも、アレルギーお起こすこともある山芋など。それぞれいつから、どんな風に食べさせていいのかチェックしましょう。
じゃがいも【初期◎ 中期◎ 後期◎ 完了期◎】
熱を通すと柔らかくなりつぶしやすいので離乳食に向いている食材の1つです。じゃがいもに含まれるでんぷんがとろみになります。まれに皮膚に触れると赤くなったりとアレルギー症状が出ることも。(わが家の末っ子がじゃがいもで赤くなりました)
さつまいも【初期◎ 中期◎ 後期◎ 完了期◎】
さつまいも本来の甘さが、赤ちゃんの好む味です。つぶしやすく離乳食にも使いやすい食材。食物繊維が豊富なので、便秘がちな赤ちゃんに食べさせてあげるといいでしょう。熱に溶けやすいビタミンCですが、さつまいもはのビタミンCは熱を通しても7割りは残ります。
里芋【初期× 中期◎ 後期◎ 完了期◎】
里芋はアレルギーを起こすことがある食材です。赤ちゃんに里芋を食べさせる場合は、少しずつ様子を見ながら与えるようにしてください。冷蔵庫に入れると低温障害を起こして痛みが早くなります。保存は常温で、できれば土のついた状態で新聞紙などに包んで冷暗所での保存がベストです。
山芋・長芋【初期× 中期× 後期◎ 完了期◎】
すりおろして「とろろいも」として食べたりすることもありますが、離乳食時期では加熱が基本。山芋アレルギーとして、食べた時にアレルギー症状を起こすこともあります。赤ちゃんに山芋・長芋を食べさせる場合は、少しずつ様子を見ながら与えるようにしてください。冷凍のとろろ芋を調理に使うのもOK!
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