離乳食の味付けにも使える粉チーズ(パルメザンチーズ)。離乳食で与える場合の注意点や下ごしらえ、冷凍保存の方法、粉チーズ(パルメザンチーズ)を使った離乳食レシピなどをチェックしましょう。
粉チーズはいつから?
初期 (5~6ヶ月) |
中期 (7~8ヶ月) |
後期 (9ヶ月~11ヶ月) |
完了期 (1歳以降~) |
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△ | ◎ | ◎ | ◎ |
チーズの中でも比較的クセのない粉チーズ(パルメザンチーズ)は、離乳食の中期以降から使うことができます。
チーズは、タンパク質やカルシウムを多く含む食材。特に、粉チーズ(パルメザンチーズ)はサッと振りかけて手軽に使える利点もありますが、たんぱく質や塩分そして脂肪分がちょっと高め。
調味料感覚で、なるべく量は控えめに。
粉チーズ(パルメザン)の下ごしらえ
粉チーズ(パルメザンチーズ)は元々粉状のため、特に下ごしらえは必要ありません。
野菜に和えたり、食材に振りかけて焼いたりと使い勝手がいい食材です。
離乳食の粉チーズ(パルメザン)の冷凍方法
粉チーズ(パルメザンチーズ)は冷凍できます。
1つ購入してきても、冷蔵庫で余ってしまうことも多い粉チーズ(パルメザンチーズ)ですが、冷凍保存バックなどに移し替えて、平らにした状態で冷凍庫へ入れれば冷凍可能です。
しっかりと冷凍保存パックの中の空気を抜きましょう。結露の原因になります。
解凍方法
通常であれば、解凍しないでそのまま振りかけて食べることができますが、離乳食ではスープやリゾットのように加熱して食べさせるのがよいでしょう。
粉チーズ(パルメザン)の選び方
粉チーズ(パルメザン)の選び方は特にありません。近所のスーパーだと、だいたい1種類か多くも2種類くらいしかありません。
粉チーズは比較的早い時期に食べさせることができますが、まずはもっと脂肪分が低くクセもなく食べやすいカッテージチーズあたりから始めるとよいでしょう。
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