おかゆ(白米・ご飯)はいつから?
初期 (5~6ヶ月) |
中期 (7~8ヶ月) |
後期 (9ヶ月~11ヶ月) |
完了期 (1歳以降~) |
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◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
ほとんどの赤ちゃんが離乳食で初めて口にするのがおかゆでしょう。おかゆは離乳食において、基本中の基本の食材です。
初期は10倍がゆをさらにすりつぶして滑らかにしたものを。赤ちゃんが上手にゴックンしたり、もぐもぐできるようになったら徐々に形がある状態にしていき、離乳食完了期頃には大人と同じくらいの硬さのご飯を食べられるようになります。
お米は他の炭水化物に比べて、低カロリー。塩分や脂肪もほとんど含まれていません。消化吸収もよく赤ちゃんの消化器官にも負担をかけず、体や脳の働きも助ける離乳食には欠かせない食材です。
おかゆ(白米・ご飯)の下ごしらえ
ご飯を炊く前の工程と一緒です。お米を洗ったら30~1時間水に浸してから炊き始めます。
離乳食初期の場合、お米を袋に入れた状態で叩いて砕いて細かくしてから炊いてもOK。ご飯からおかゆを作る場合も、ご飯を刻んでから作ると出来上がったあとのすりつぶす作業などが少し楽になります。(ご飯を刻むときは包丁を水に濡らしながら刻むとくっつきにくくなりますよ^^)
離乳食のおかゆ(白米・ご飯)の冷凍方法
離乳食用のおかゆ(白米・ご飯)は、冷凍保存が可能です。
初めのうちは、小さじ1程度なので少し多めに作って冷凍保存しておくのが〇。
製氷皿に1食分ごと入れて冷凍、凍ったら冷凍保存バックに入れて冷凍します。食べる量が増える中期以降は、1食分ごとラップに包み冷凍保存バックに入れて冷凍しましょう。
解凍方法
電子レンジで解凍、しっかりと加熱する。
お米の選び方
お米は精米した直後から劣化が始まります。
スーパーで販売されているお米には「精米日」が記載されています。できるだけ精米日が近いものを選ぶようにします。
袋の一部が透明になっていて中をチェックできるものも販売されています。その場合には、お米の粒がそろっていて、ひび割れたりしていないもの、半透明なお米の中に白いお米が混ざっていないかなどをチェックするようにします。
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