水分たっぷりでカリウムなどを含むきゅうり。離乳食で与える場合の注意点や下ごしらえ、冷凍保存の方法、きゅうりを使った離乳食レシピなどをチェックしましょう。
きゅうりはいつから?
初期 (5~6ヶ月) |
中期 (7~8ヶ月) |
後期 (9ヶ月~11ヶ月) |
完了期 (1歳以降~) |
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◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
きゅうりは、離乳食の初期、中期、後期、完了期に食べさせることができます。
実はきゅうりって、世界一栄養のない野菜としてギネスに認定されているそうです^^;ですが、日本では数ある野菜の中でもきゅうりは消費量が第2位ともいわれているきゅうり大国。
きゅうりは水分でできているので、夏には水分補給に、ほかにもむくみの解消、脂っこいもの食べすぎたときにきゅうりをすりおろして食べるのもいいそうです。
栄養がなくとも、漬物サラダと日本人はきゅうりを食べることも多いので、赤ちゃんにもぜひきゅうりを食べさせたいですね!スティック状にもなるので、手づかみ用の食材としても最適です!
きゅうりの下ごしらえ
きゅうりの皮は、赤ちゃんにとってはとても硬いのでピューラーなどで取り除きます。
離乳食初期の時期には、すりおろしたものを加熱して与えるようにします。離乳食中期以降は、生でも食べて大丈夫ですが、基本的には加熱します。皮をむいて食べやすい大きさに刻んであげましょう。
後期以降は、皮をむいたものをスティック状に切ってあげると、手づかみ食べの練習になります。きゅうりなので手がそこまで汚れることもなく、ママも助かりますね^^
離乳食のきゅうりの冷凍方法
離乳食用のきゅうりは、冷凍保存が可能です。
基本的にはきゅうりの皮は離乳食期には取り除く方がいいので、必ず皮を取り除いた状態にしましょう。
離乳食初期や中期頃は、なめらかにすりつぶしたり、細かく刻んだきゅうりを加熱してから製氷皿に入れて冷凍。凍ったら冷凍保存袋にうつし替えて保存します。
離乳食後期あたり以降は1回分の量が多くなるので、離乳食の時期に合わせた大きさに刻み加熱してから、冷凍保存袋に入れて箸などで折りすじをつけた状態で冷凍します。
手づかみ用のきゅうりは、新鮮なものを食べさせてあげたいので、その都度切ってあげるようにしてください。
解凍方法
電子レンジで解凍後、加熱調理。または、スープや煮物などには冷凍のまま加えても大丈夫です。
冷凍したきゅうりは、必ずしっかりと加熱してから食べさせるようにしましょう。
きゅうりの選び方
きゅうりのトゲトゲがしっかりしていて痛いくらいの物、きゅうりの表面の色が濃くツヤツヤとしていてハリのあるもの、太さが均一なものを選ぶようにします。
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