ロールパンは柔らかく、離乳食中の赤ちゃんにも手づかみでも食べやすそうですが、食塩や砂糖のほかバターなどもたっぷり。また表面には卵が塗られているのでアレルギーのある子は注意しましょう。ロールパンを離乳食で与える場合の注意点や下ごしらえ、冷凍保存の方法、ロールパンを使った離乳食レシピなどをチェックしましょう。
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離乳食のロールパンはいつから?
初期 (5~6ヶ月) |
中期 (7~8ヶ月) |
後期 (9ヶ月~11ヶ月) |
完了期 (1歳以降~) |
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△ | △ | ◎ | ◎ |
ロールパンは、食パンよりも塩分や油分が多めです。離乳食を始めたばかりの初期や中期頃は、できれば塩分や油分が控えめの食パンを使う方がいいですね。
ただ、食パン1枚とロールパン1個では量の違いはありますが、食パンのほうがカロリーが高いようです。さらに食パンはジャムなどをつけたりして食べることが多いのでさらにカロリーアップになることも。
ロールパンも生地にバターが練り込まれていたりします。また表面にはツヤを出すために卵が塗られています。卵アレルギーが心配な子は注意しましょう。
ロールパンの下ごしらえ
ロールパンの表面部分(皮?)が赤ちゃんには食べにくいようです。取り除いてあげると食べやすくなります。
ロールパンは、そのままちぎりながら食べたり、はさんで食べたり、手づかみで丸ごと食べたり・・・色々な方法で食べることができます。
離乳食のロールパンの冷凍保存方法
離乳食用にロールパンの冷凍保存は可能です。
ロールパンを一つ一つしっかりとラップに包み、さらに冷凍保存パックに入れて冷凍します。
解凍方法
自然解凍させたら、トースターなどで焼いて中まで加熱します。
ロールパンの選び方
特に選び方はありませんが、最近見かけるロールパン真ん中にバターが入っているものなどは避けましょう。またスーパーなどで売られているパンは添加物が気になるかもしれません。当然体に害はないので市販されていますが、赤ちゃんに与えるのはちょっと・・・と思われる方は、パン屋さんでロールパンを購入してはどうでしょうか?
パン屋さんなら1つ単位で買うこともできるので、赤ちゃんのために特別に購入することもできますね!
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